御在所岳ロープウェー

湯の山温泉に着いた日はかなり雨。そしてホテル湯の本に宿泊して一夜明けると秋空が広がる良い天気。楽しみにしていた御在所岳ロープウェーに乗ろう!と意気込んでいると宿の人が

「今日は風が強いねえ。ひょっとすると運休するかも。」

確かに標高差があるロープウェーですから、風で止まってしまうかもしれません。でも子どもたちは楽しみにしているし。とりあえずロープウェー乗り場へ行って見ると(ホテル湯の本のすぐ上)、やはり

「本日は強風のため、現在様子を見ております」

とのこと。でも宿の人は

「休みの日だからねえ。動かさないと従業員にボーナス払えないから、動かすんじゃないかねえ」

とも言ってました。それを信じて待つこと20分。

「本日、徐行運転とさせていただきます。また状況によってはすぐに下山していただくことにもなりますので、ご了承の上ご利用ください」

とのこと。はい了承しました。いざとなったら歩いて降りる?!早速切符を買って乗り込みます。

御在所岳ロープウェー

このロープウェー。標高差は800メートルくらいあります。一番高い鉄塔は写真にある白い第三鉄塔で高さ60メートル。風が強いですからかなり揺れます。女房は怖がっていましたが、紅葉には早かったといえ秋空が広がり、すがすがしい風景です。

御在所岳ロープウェー
横を見ると登山客も、ほれこのとおり。これは多分中道登山道ですね。昔何度か通ったことがあります。今は体力が…。

それはともかく、通常なら12分くらいの乗車だそうですが、20分くらい揺られて山頂駅に到着です。

御在所岳の山頂にはカモシカセンターがあります。ここではニホンカモシカをはじめ、世界各地のカモシカが飼育されています。昔(もう30年近くなる…)来た時には結構殺風景な場所でしたが、立派な建物もできて整備されていました(ただしこの後しばらくして閉鎖になりました)。

カモシカ

かわいかったのがこいつ。上の写真。名前は忘れましたが外国のカモシカです。息子たちも気に入っていました。

このカモシカセンターの中は、散歩できる遊歩道も作られていて、天気の良い日なら楽しめるところです。

でも10月半ば、風が強くて肌寒いですし、食べ物がちょっと高い、ということもあり、お昼前に早々と下山することにしました。

そして下っていく時に目にしたのがこれ。

野生のニホンカモシカ

なんと野生のカモシカです。学生時代に近くの山で見たことがありましたが、今回はロープウェーのふもと駅のすぐ近く。右側に移っているのがロープウェーです。人の声も聞こえていそうなところにいました。

ホテル湯の本 湯の山温泉

今回泊まったのは湯の山温泉 ホテル湯の本です。場所は湯の山温泉のど真ん中。御在所岳ロープウェーの乗り場に一番近い宿で、駐車場はロープウェー乗り場と共通になっています。

部屋に入って思ったのは、残念ながら「古い…狭い」でした。トイレはウォシュレットではないし。老舗の温泉ホテルが建て替えられずに来てしまった、という感じでしょうか。

ホテル湯の本の食事

しかし食事は豪華ではないですが、味付けは良く、季節性もあって楽しめます。派手なもの、特別なものはないですが(特別メニューは頼んでいないので)丁寧に作ってある感じで気に入りました。

お風呂は「大浴場」はちょっと…「古い 狭い」ですが、露天風呂は四日市方向の夜景が楽しめる開放的なつくりで、子どもたちもとても気に入っていました。

ホテル湯の本の露天風呂