犬山温泉 八勝閣みづのを

子どもたちの夏休みが終わる直前、8月30日に近場の温泉へ出かけました。場所は愛知県犬山市。古いお城などで有名なところですが、ここには犬山温泉という比較的新しい温泉があります。

宿は八勝閣みづのをというところにとりました。

犬山温泉 八勝閣みづのを
写真右側が宿、そして木曽川の流れをはさんで左奥に見えているのが犬山城です。この木曽川では鵜飼も行われますし、なかなか風光明媚なところです。

当日は愛知万博の宿泊地に使う人が多いそうで、満室でした。値段も格安とは行きませんでしたが、割安な「川の見えない部屋」をとりました。子ども連れですから、風景をめでる余裕はなかろう、と思ったわけです。結果はその通りでしたが。

面白いのは全館畳敷きで、スリッパを使わないこと。これはなかなか快適です。食事は部屋食ではなく、ラウンジで取らなければならないのが子連れにはつらいところでしたが、子ども向けのお風呂セットなども用意されており、サービスは良好です。

お風呂はあまり特徴のないお湯ですが、川べりに作られた露天風呂は開放感があふれ、気持ちの良いものです。対岸から双眼鏡を使われたら覗かれそうですが。

犬山温泉 八勝閣みづのを露天風呂
この日は雨が降っていましたが、小雨でしたからむしろ火照った体には気持ちの良いものでした。また露天風呂の温度が低めに設定されているのも子ども連れにはグッド。熱いお風呂だと子どもが先に出たがってゆっくりできないからです。

からくり人形
ロビーにはからくり人形が置いてあります。からくり人形は犬山周辺をはじめとして愛知県各地の祭りの山車で使われている郷土芸能のようなもの。手で触れるようにしてあるのも楽しかったです。

食事は夏にあわせて冷たいものが主体。メインの魚はもちろん鮎でした。温泉旅館でよくある「これでもか!」という量が出てくる食事とは異なり、ほどほどの量でさっぱり目の内容でしたが、それでも大人二人分を頼んで子どもたち二人にも食べさせてちょうどでした。

ディズニーランド

息子二人を連れてディズニーランドへ行ってきました。午後から出かけて入場したのは3時頃でしょうか。お盆過ぎですがやはり混んで今すねえ。でも小さな子でも遊べるファンタジーランドへまっしぐら。ここから動きませんでした。長男はなぜかメリーゴーラウンドが気に入ってしまい、3回も乗りました。

ディズニーランドのメリーゴーラウンド
そのほかにはミッキーのショーを見たり、ピノキオのアトラクションを見たりもしましたが、いまひとつまだぴんと来ない様子。ホーンテッドマンション(お化け屋敷)はちょっと怖かった様子。

そしてこの日はパレードが二つ。サンバのリズムで火を使ったパレードは7時半頃。まあまあ楽しめるけどなんと言っても子どもに受けるのはエレクトリカルパレード。初めて見ましたがきらびやかで楽しめますねえ。次から次へといろいろ出てくるし。なんとなくねぶたに雰囲気が似ていなくもないですが。

ディズニーランドのエレクトリカルパレード

青森ねぶた祭り

8月2日と3日の夜はねぶた祭りの見物に出かけました。浅虫温泉からちょうど良いタイミングで青森駅に向かう列車は特急しかありません。何しろこの線、普通よりも特急の方が多いと思えるくらい。乗車券よりも特急券の方が高いですがしかたありません。

3日は駅に行って見ると、なんと、1台しかない券売機が故障していて窓口には長蛇の列。駅員さんの対応も遅い遅い。そうこうしているうちに列車が到着する時間。お客さんの多くはまだ切符を買えていません。改札口の係員に「中で買えますか?」と聞くと「はいどうぞ」とそのまま通してくれました。列車の中で自己申告で乗車券と特急券を買います。車掌さんものんびりしたもので、こちらから切符が必要な人数を言うと、それを聞いてから「じゃあ発券してきます」と車掌室に戻ってしまいました。

ねぶたは夜7時前後に花火の合図で一斉に始まります。

ねぶたの一組は太鼓が先頭です。この写真のものは特に大型の太鼓ですが、普通のものは横に5つとか7つとかが並んでいます。
ねぶたの太鼓
太鼓に続いて笛や鐘でお囃子を奏でる人たちが続きます。

ねぶたのお囃子
そしてその次にくるのがはねっと(跳ね人)と呼ばれる踊り手たち。浴衣を粋に着こなして、頭には花笠をかぶりますが、かぶっていない人がかなり多いですね。踊っていない人も多いですけど。

ねぶたのはねっと
でも大勢が一度に踊っているチームが来ると、迫力がありますねえ。ねぶたの魅力は山車だけではなく、お囃子に踊りが重要であることが良くわかりました。そしていよいよ山車の登場です。

ねぶたの山車
山車は大小ありますが、大きなものは道路の幅いっぱいに広がっています。高さは電線に引っかからないようにかさほど高くはありませんが、複雑な立体に作られた山車は大迫力です。

こうした山車のチームが次から次へと20組くらいでしょうか。やってきます。時々山車を左右に振ったり、上下に振ったりして変化をつけています。幻想的でとても面白いお祭りでした。

子どもたちもまた来たいと行っています。必見。ねぶた祭りの他の写真はこちらに掲載しています。

浅虫水族館

浅虫温泉で子どもも楽しめる場所と言うと、遊園地と県立の水族館でしょうか。遊園地はなんだか営業している様子がなかったので必然的に水族館へと向かいます。水族館の入り口までは宿(津軽藩の本陣だったという柳の湯)の車で送ってもらいました。

昨今の大型水族館(名古屋港水族館とか)を見慣れている目にはこじんまりとした建物です。小学生以上が有料なのですが、宿で大人用の割引券を購入した時の話だと「この子なら黙っていればそのまま入れますよ」ですと。なんとも青森はおおらかです。この青森のおおらかさにはあとでも出会うことになります。

さて水族館。館内に入るとすぐに「イルカショーが始まりますよ!」というアナウンス。急いで見に行きます。イルカショーと言うと、どこでも屋外と思いきや、ここは屋内!きっと寒い冬でも見られるようになっているのではないかと思います。

屋内ですから水槽も小さめ。でもすぐそこにイルカがいる感じは決して悪くはありません。

イルカショー
そしてもうひとつ特徴的なのは、お客さんにもいろいろやらせる参加型のショーであるところ。子どもたちは嬉しいですよね。イルカに魚をあげたりできるのですから。

ショー自体は悪く言えばどこにでもあるものですし、狭いですからさほど迫力もないのですが、それでも工夫してあり楽しめました。

回遊水槽

大水槽も他の大都市近郊の水族館と比べたら見劣りしますが、展示自体はゆったりと作ってあり、水槽の前にベンチが置いてあったりして、「癒される」ために訪れるには良いかもしれません。

体験型水槽
やはり最近あちらこちらで見かける「触れる展示」いわゆる体験型の展示ですが、ここのは一度に大勢が触れることができるようにかなり長い水槽が作ってあります。帆立貝が水の中を泳いでいたりして結構愉快、子どもたちには大人気です。はしゃぎすぎて服がぬれてしまうのが困りますが。

イルカ水槽
そしてもうひとつ良かったのがこれ。イルカの水槽ですが、よく慣れたイルカが窓際にやってきて挨拶してくれるのです。これは楽しい。

小規模ですが、楽しめる水族館だと思いました。

浅虫温泉

浅虫温泉は青森市内にありますが、青森駅からは特急で15分、普通で20分ほどのところ。かつては街道が通っていたところだそうで、歴史のある温泉です。

今回は青森のねぶた祭りを見に行くための宿泊地として選びました。

新しくできた中部国際空港、セントレア発ですが、朝8時と早い便だったので、子どももいることだしセントレアまでは自宅から車で走ることに。早朝5時半に出て、道路がすいていたせいもあり、約1時間で到着でした。

青森行きの便は青森空港が霧だとか、「三沢か仙台、ひょっとすると中部国際空港に戻ってくるかもしれないのでご了承ください」なんていうアナウンスが。おいおい。三沢は我慢するけど、戻ってくるのはやめてよね。と思っていたら、無事着くことができました。

青森空港の到着ロビーに出てくると、観光客向けにキャンペーンでうちわを配っており、その様子をテレビ局が取材に来ていました。ベビーカーに乗った次男がうちわを受け取って嬉しそうにパタパタさせている様子が、この日の晩のニュースでしっかり放映されました。テレビ初デビュー?!

青森空港から青森駅まではバスで移動。さすがに混雑しています。駅に着いたらタイミングよく普通列車があったので浅虫温泉に移動。なにしろローカルなので、特急の方が普通よりも多いのです。

もうひとつ驚いたこと。自動開札がない。JR東日本の管内だからひょっとすると使えるか、と思ってSUICAを用意してきていましたが、切符の自動販売機ですら使えませんでした。オレンジカードが生きている状態です。

ホームに入ると、普通電車も見慣れない色合い。「遠くに来た」という気がしますね。走り始めてみていると公園に白樺があったりするし。

青森電車
トンネルをいくつか抜けると浅虫温泉。なんともまあのんびりした駅ですが、ベビーカーにはやさしくありません。駅前には足湯があってここで小休止。近くの宿のレストランでお昼を食べましたが、さすがに海のものはうまいです。

浅虫温泉足湯
宿までは駅から歩いて10分もかかりません。今回とったのは、かつて津軽藩の本陣だったという柳の湯。ただ「かつて」というだけで、その頃の面影はありませんが。ただ250年前の湯船と、江戸自体に造営されたという庭が残るのみです。

部屋は正直言って小さめでしたが、食事は凝ってはいないもののおいしく、また、お風呂も質素ではありましたがいいお湯でした。

浅虫温泉柳の湯

実はこの晩は2室をひとつの宿でとることができず、グループのメンバー一組は別の宿、辰巳館に部屋を取りました。

浅虫温泉辰己館

こちらは部屋からの眺めなどはあまりよくないようですが、サービス内容や施設などはワンランク上である印象を受けました。実は直前になってキャンセルが出ていたそうで、知っていたらこちらに全員泊まったのですが。

一宮市七夕祭り

一宮の七夕祭りはさすが繊維の街だけあって、織姫を祭るお社もあり盛んです。自称日本三大七夕のひとつですが、全国的には知名度はありませんね。

七夕祭り
それはともかく、僕が子どものころにも七夕に出かけるのは楽しいものでした。それが子どもをつれて出かけるようになってしまいました。

七夕祭り

ここが本町通アーケードの入り口。七夕飾りが飾られるとおりです。最近は閑古鳥が鳴いている商店街ですが、この時ばかりは昔日の賑わいがよみがえったかのようです。

七夕祭り

子ども心に楽しく、そして息子もわくわくしているのは屋台。昔と違ってキャラクターものや、金魚すくいに変わるボールすくいなどが登場しています。祭りの日にねだられると、親の財布の紐もどうしても緩みがち。

失敗しても子どもも楽しそうです。
そして子どものころ、一番楽しみだったのがこれ。

お化け屋敷

お化け屋敷です。子どものころはこれに入るのが本当に楽しみでした。数人のお年寄りが客寄せの口上やお化けの操作などをしているのがいっそ風情を感じさせます。

川魚料理魚勝

魚勝は有名な川魚料理屋さんです。場所は木曽川を渡った岐阜県羽島市ですが、車で行けば一宮市からはすぐです。

川魚料理魚勝

以前このあたりに橋がなく、木曽川を渡る渡し舟だった頃、乗り場の近くにあった簡単な料理屋さんが起源だそうです。今は非常に大きな料理屋さんになり、休みの人もなると大賑わい。

この店で出るのは鯉、鰻、鯰などの川魚ばかり。鯉こくは他でも食べられますが、鯰の刺身や蒲焼などは、他ではなかなかお目にかかれません。鯰を食べてみましたが、刺身は売り切れ。蒲焼は皮が鰻より固めかも知れませんが、味はあっさり淡白で鰻よりもうまいかもしれません。

かなり混んでいて待たされたのですが、庭には池があって大きな鯉が泳いでおり、餌用の麩も売っていて、子どもは結構時間がつぶせました。

川魚料理魚勝

葉山で海水浴

葉山、と言えば御用邸がある有名な保養地ですが、ここで海水浴に行く機会がありました。と言っても、別荘があったり高級ホテルに泊まったり、というわけではありませんが。

利用したのは、ある公共法人が運営するいわゆる公共の宿。インターネットでは多分予約できません。子ども用のプールがあったりして、それなりに良かったのですが、4時半までしか利用できないとか、さすが公共の宿、という制限があるのが困ります。食事も悪くはないですが、何で海辺で鮎の塩焼きなの…。

葉山
葉山の海は残念ながら遠くにある台風の影響か少々波が高かったですが、初めての海水浴で子どもたちは大喜び。海の家に上がりこんでジュースを飲んだり、焼きそばを食べたり。それなりに、海水浴の雰囲気を味わいました。

というところで葉山の宿ですが、意外にインターネットで予約できるところがありません。見つけたのが僕らも泊まった長者ヶ崎にある葉山ホテル音羽ノ森です。

新宿小田急百貨店

新宿の小田急百貨店に行ってきました。それが家族旅行なの?という突込みがきそうですが、まあ旅行とは言えませんね。新宿に買い物に来たついで、ではあるのですが、子連れだと子どもが飽きてしまって大変。ここに子どもを少しの間遊ばせることができる施設があるのです。

場所は何階だったかおもちゃや子ども用品を売っている階。一部が屋上になっていて、遊具がおいてあります。

新宿小田急百貨店
脇にはカフェもあり、ジュースを飲んだり軽食を取ったりもできます。ただ屋根がありませんから雨の日は駄目。

鈴鹿サーキット遊園地モートピア

鈴鹿サーキットホテルの朝はやはりバイキング。ご飯に味噌汁もあれば、クロワッサンにミルクコーヒーもあり。量も質も十分でこれまた楽しめます。

さて鈴鹿サーキットの遊園地はモートピアという名前です。ホテルの近くにも小さなゲートがあり、宿泊客ならホテルの駐車場に車を停めたまま入園が可能です。

残念ながら雨が降ったりやんだりの日でしたが、土砂降りにはならず、かえってかんかん照りよりは良かったかもしれません。

この遊園地の遊具の特徴は、自分でコントロールできるものが多いこと。乗り物もある程度自分で操作できるものが多いのです。

あまりに小さい子どもには難しいかもしれませんが、小学生くらいになればとても楽しめると思います。

モートピア
乗り物の数も非常に多く、とても一日で乗り切れるものではありません。わが息子は長男がまだ3歳ですから、乗れるものも限られ、また一度気に入ったものには何度も乗りたがりますから、乗れた数は知れていたかもしれません。

でも息子たちが一番気に入ったのはこれ。

ボールプール
屋内でたくさんのボールの中を転げまわって遊べる遊具です。1回30分なのですが、月曜日でしかも雨、と言うことでお客さんの数は非常に少なく、なんと3回、90分もここで遊んでしまいました。
鈴鹿サーキットはホンダのお膝元にありますが、そこで登場するのがホンダが開発したロボットのアシモ。初めて見ましたが、動きもスムーズで、驚きました。日に数回ショーがあり、記念写真も一緒に撮ることができます。

アシモ
鈴鹿サーキットの感想ですが、思ったよりも楽しめた、ということに尽きます。ホテルの施設も予想以上、食事の味も予想以上、そして遊園地の楽しさも予想以上でした。値段がそこそこならば、もう一度来てみたいと思える場所でした。