初冬の三重県津市美杉町、旧美杉村へ行ってきました。この辺りは学生時代に実習でよく来たところ。と言っても30年以上前のことですが。バブルの頃に建てられたというリゾートホテルもかなりうらびれた様子。温泉設備も古く、食事もこれはちょっと…という印象。
でも、美杉村の自然は美しく、ここの散歩はお勧めです。ホテルの経営方針を変えたらもう少しいいんじゃないでしょうか。
翌日はモクモク手作りファームで、ソーセージ作りの体験をしました。
愛知県一宮市をベースにする5人家族のお出かけ記録
初冬の三重県津市美杉町、旧美杉村へ行ってきました。この辺りは学生時代に実習でよく来たところ。と言っても30年以上前のことですが。バブルの頃に建てられたというリゾートホテルもかなりうらびれた様子。温泉設備も古く、食事もこれはちょっと…という印象。
でも、美杉村の自然は美しく、ここの散歩はお勧めです。ホテルの経営方針を変えたらもう少しいいんじゃないでしょうか。
翌日はモクモク手作りファームで、ソーセージ作りの体験をしました。
9月1日、長男次男と一緒に岐阜県での初心者向けケービングに参加してきました。山県市の旧美山町内で行われたケービングには10名以上が参加。二グループに分かれての洞窟探検となりました。
つなぎや長靴、ヘルメットにヘッドランプなどの装備を借りて身に付けます。
穴の入口はいきなり狭い!これは知らない人は絶対見つけられませんね。
初心者向けとは言え、腹ばいにならないと通れない狭い個所も数ヶ所あります。
小さいけれど地底湖もあります。
適度なスリルと適度な運動。しっかりしたガイドさんの案内で、子どもも含めて楽しむことができました。
ケービングの時の写真はこちらにアップしてあります。
今日は、男の子二人と一緒に Bird Walk Tour というものに参加。午前中をかけてバリ島ウブドゥ郊外の田園地帯を歩き、鳥や昆虫を探すツアーです。大型のカワセミ、ジャワショウビンも見れるし、蝶もたくさん。バリ島の田園風景も美しいし、その田園風景が観光客が多いウブドゥの町から歩いてすぐのところに展開しているのにもちょっとびっくり。
写真のように子どもたちもとても楽しんだ様子。二人揃ってカメラを宿に忘れて来る、という失態もありましたが…
Bird Walk Tourの記事はこちらにも掲載しています。Bird Walk Tour で撮影した写真はこちらにアップしてあります。
先週の三連休、仕事が入っていて子どもたちをどこへも連れて行ってやれなかったので、今週末は行楽と決めていました。土曜から板取へキャンプへ行こうかとも思いましたが、土曜日はあいにくの雨になったので見送り、日曜日に知多へ。
まず目指したのは、インターネットで調べて目星を付けた武豊町自然公園。軽いハイキングができて、遊具もある公園ということで選びました。が…
カーナビで調べても出て来ず。とりあえず武豊町まで向かいましたが、全然わかりません。途中道を歩いていた男の人に聞くと、首をかしげて「運動公園ならあっちの方にありますが…」ということでそちらへ向かってみると、「自然公園」という看板が!運動公園から2キロと書いてあります。
そちらへ向かって車を走らせると、ゴルフ場知多カントリークラブを抜け、分かれ道。どちらへ行くかわかりません。そこで、なぜか野草の写真を撮影していた女性がいたので再度聞いてみると、「あっちの道で看板を見かけましたよ」とのこと。そこでそちらへ細い道を車を走らせるとありました。
これが唯一の看板。地元の人以外…と言うか、地元の人もあまり知らないみたい。もし行くとしたら目印はここ。
武豊町老人福祉センター。ここならカーナビでも調べられることでしょう。自然公園の駐車場はこの前。
公園の案内があったので、ルートを決めます。
要所要所に案内板や、案内標識が立っているので道に迷うことはありません。
車を置いて早速山道の階段を昇り始めます。急なのは最初だけ。すぐに緩く、気持ちのいい森の中の道になります。多いのはコナラ。
ドングリがたくさん落ちていて子どもたちは大喜び。
見上げるとこんな感じ。カシ類の林です。尾根筋にはアカマツも生えています。
登りついた広場にあるのは展望台。
展望台の上からは、伊勢湾がきれいです。
ここからは尾根歩きのハイキングで、小鳥広場という名のもう一つの広場へ向かいます。
これも樹下の気持ちの良い道。アップダウンはあまりありません。小さな子どもでも歩けます。
小鳥広場には簡単なアスレチック遊具があり、子どもをしばらく遊ばせるには最適です。でも遊んでいたら、思ったより時間が経ってしまい、山を下りてこの日のお昼ごはんを食べる予定の、浜焼きバーベキューの魚太郎へ向かいます。
今日は午後から日本人に人気のジェイさんツアー(世界遺産と動物探検ツアー)に参加しました。ガイドさんはバイリンガルで日本語が完ぺきなジョンさん。参加は我が家を含めて日本人3家族。
車はキュランダ付近の熱帯降雨林の山を越え、ケアンズから見ると西側にある標高500メートルほどの高地、アサートン・テーブルランドの方へ向かいます。この辺りは15年前にメルボルン大学に留学していた折、研修旅行で来たことがあり、その時にはアサートンにも泊りました。
テーブルランドに入ると車はまず、大きなアリ塚で停まります。これはシロアリが作ったアリ塚。なんでも女王アリは30年から40年生きるそうで、アリ塚もその間成長し続けるとか。アフリカの乾燥地にいた関係でアリ塚にはなじみがありますが、女王アリがそんなに生きるものだとは知りませんでした。
シロアリの試食もできますが、食べた人の話では「枯れ草の味そのもの」だそうです。ちなみにアフリカ時代女王アリを食べた人がいましたが、その時の味は「エビ味のタラコ」だと言っていました。
次に向かうのはマリーバという町のゴルフ場。ここにはゴルフ場の草を食べるために野生のカンガルーが集まって来るのです。
ここにいるカンガルーは、あまり大型ではない、ヒガシハイイロカンガルー(直訳)。カンガルーは2本足で立つし、しぐさもちょっと人間ぽいところがあって面白いです。このカンガルーには10メートルくらいのところまでしか近づけません。
次に向かったのはロックワラビー(岩場に住むかなり小型のカンガルー)に餌をやれるというところ。こちらも野生ですが、ここのロックワラビーは人に慣れていて、手から餌を食べてくれますし、体に触ることも可能です。
このくらいのサイズの生き物だと、末娘も怖がらずに餌をやったり、触ったりできます。見ていても非常にかわいい生き物です。
15年前にもロックワラビーを見た記憶があるのですが、同じ場所だったかどうかは定かでありません。あの時もケアンズ発のツアーだったので、多分ここだったのでしょうけど、当時はもう少し広く歩きまわれたような記憶があります。
ロックワラビーにバイバイしたら次はトルガという小さな町へ向かいます。この辺りはフルーツやピーナッツを主に生産している農業地帯。ここにピーナッツとアイスクリームがおいしいお店が一軒ぽつんとあります。この看板が目印。
新鮮なフルーツの試食もできますが、フレッシュフルーツが買えるわけではありません。フローズンやドライのマンゴーはありますが。
左側に人が集まっているところが、フルーツの試食コーナーです。多分、ツアー参加者のみへのサービスだろうと思います。
ここでのお勧めは、やたら種類が多いピーナッツとアイスクリーム。ガイドのジョンさんが特にお勧めのピーナッツはワサビ味!だそうで、冗談かと思っていたら、本当にワサビ味のピーナッツがありました。そしてこれがかなりうまい。そこでお土産用と自家用とで二袋購入。
アイスクリームは、この土地の牛乳を使い、この土地のフルーツを使っているそうで、今までオーストラリアで食べた中では最高のものでした。以前キュランダで食べたホームメイドアイスクリームよりも、かなり上!立ち寄る機会のある方は是非どうぞ。お勧はマンゴー、ストロベリー、そしてチョコレートです。自然なカカオが効いています。
そしてツアーはいよいよ佳境へと。
今日はツアーに入って、熱帯雨林の茂る山地、キュランダへ行きました。列車で行くという選択肢もありますが、片道1時間半以上かかり、小さな子どもは退屈しそうだし、キュランダについてからの時間もゆっくり取れないので、バスで登り、スカイレール(いわゆるロープウェー)で降りて来る、というパターンを選びました。
キュランダに着いて最初のアクティビティは、Rainforest Station でのアーミーダック。これは第二次世界大戦の時に上陸用にアメリカで生産された水陸両用車。動くものは世界でもあまり残っていないそうですが、オーストラリアではこれを修理して、観光の目玉として使っています。
座席はこんな感じ。一番前で手で上を指しているのがドライバー兼ガイドさん。植物や動物の説明をしてくれます。
乗っているのは30分ほどでしょうか。最初は熱帯雨林の急な坂を下り、そして川と言うか行けと言うか、に入ってスクリューで進みます。この日は動物はあまり見られず、ウォータードラゴン(水棲のトカゲ)が数匹のみ。
アーミーダックのダックという名前の由来は多分この顔から。
週末に愛知県三河地方の山の中にある設楽オートキャンプ場へ行ってきました。設楽オートキャンプ場の住所は「愛知県北設楽郡設楽町西納庫字石原2-1」です。なかなか見つけられなかったのでここにメモしておきます。設楽オートキャンプ場をカーナビで探す時にお使いください。
設楽オートキャンプ場はオートキャンプ場という名前の通り、オートキャンプができる施設ですが、我が家はキャンプ初心者。小さな子どももいるのでまずは「慣らし運転」としてキャビン泊りにしました。
当初は管理棟から離れた、一番川に近いキャビンを予約していたのですが、前日からの雨で増水していると小さな子どもには危険なこと、そしてキャンプ中も雨が降ると駐車場からの移動などが大変なことを考え、駐車場と管理棟に近いキャビンに直前に変更してもらいました。
設楽オートキャンプ場への行き方は、名古屋方面からだと猿投グリーンロードを抜け、足助を経てさらに奥へと向かったところです。道はキャンプ場の入り口までかなり良いですから安心できます。
そして設楽オートキャンプ場のキャビンは
こんな感じです。上が入口、下が横から見たキャビンです。
一応室内には照明も一つあります。外にも簡単な明かりはありますが、暗いですから、夜はランプを持ちこんで使用する必要があります。
設楽オートキャンプ場のトイレは水洗ですし、申し込めば家族風呂も使えますから、随分と初心者向けかつ快適なキャンプ場です。ハードシップは不足しているかもしれませんが、子ども連れには良いですね。
さらには設楽オートキャンプ場では川遊びができます。この下に大きな川があるのですがそちらは増水で危険。脇にある小川で遊びましたが、ここではサワガニがとれるのです。
そして夜はバーベキューをしてから
花火。花火は設楽オートキャンプ場でも販売しています。
とても楽しく遊びつくしました。
大仏池の紅葉堪能したあと、奈良奥山ドライブウェイに向かいます。正倉院を回り込むように進むと料金所はすぐ。なんだか細い道の奥に入り口がある、という感じです。実際には結構長いドライブウェイですが、この日に行ったのは若草山までの手前部分のみ。新若草山コースと呼ばれているようです。
料金所を通るとすぐにくねくね回る山道に入ります。若草山原生林といった表示が出ています。樹林の中をしばらく進むと、いきなりホテル三笠温泉という看板が。三笠は若草山の別名ですが、その中腹に温泉があるとは知りませんでした。奈良を眼下に望む風景と、周りの自然・野生動物などが売り物のようです。
車はさらに上へ上へ。ところどころに旧跡があるのか道標が立っています。たまに歩いている人も見かけたので後で調べてみたら、この山は歩いて登る登山道もあったんですね。
若草山の山頂手前に駐車場があり、そこに車を停めて外へ出ると、なんと小粒の雹が降っているではないですか。寒い!頑張って展望のよい方へ向かいます。
頂上付近には鹿がいたりするのですが、ここのは「せんべいをくれ!」とよってきたりはしませんでした。頂上には古墳があったりして興味深いのですが寒くてそれど頃ではありません。奈良盆地の写真を撮って早々に引き上げました。
本当はゆっくり歩いて登る方が歴史や自然を堪能できて面白そうですね。
(この記事は2006年11月19日に投稿したものです。)