板取川温泉に近い山の宿ひおきはここ数年通っているお気に入りの宿です。
なんと言っても一番の魅力は食事。刺身なんて出はしません。この日のメニューは地元の山菜の天ぷらやあえ物、そしてこちらも山菜がたくさん入った牡丹鍋。肉は地元の猟師さんが仕留めたイノシシです。
ヨモギを摘んできたと知ると、すぐにもち米を買ってきてくれて手作りのよもぎ餅をふるまっていただけました。お餅は餅つき機ですが、よもぎは宿の周辺に生えていたものを摘んで、あく抜きから手作業でしたもの。
山の中で、都会的には何もないところかもしれませんが、圧倒的に豊かです。
板取川温泉は、以前板取川の奥で電源開発計画があった時に、電力会社の支援で作られたもののようです。アルカリ泉で肌がすべすべになるお湯です。
連休明けか、この日はお客さんも少なくゆっくりとお湯につかることができました。
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“山の宿ひおきと板取川温泉” への1件のコメント
[…] 週末にお気に入りの岐阜県関市板取地区の民宿「山の宿ひおき」に出かけました。 […]