スカイレールに乗る

キュランダからの帰りはスカイレールを使いました。スカイレールと言うのは日本で言うロープウェーのこと。

スカイレールはケアンズ近くの平地からキュランダまでを結んでいますが、急な斜面に架けられて迫力を楽しむ日本のロープウェーとの違いは、世界遺産に指定されている熱帯降雨林の樹冠をなめるように上から眺められるというところ。途中に2ヶ所駅が設けられていて、そこでも自然の景観や熱帯降雨林の生態を見学したり学んだりできる趣向です。

ケアンズ近くの熱帯降雨林

これが上から見た熱帯降雨林の林冠部分。他の熱帯の国だと、高い木の間に釣り橋があって、林の中で見学できるところはありますが、森林の上から見学できるところは珍しいと思います。

森の上を進むゴンドラの様子はこちら。6人乗りです。

スカイレール

途中下車すると、バロン滝のような景観を楽しむことも可能。下の写真はスカイレールの上から撮った全景ですが、バロン滝駅で途中下車すると、ボードウォーク(木道)を歩いて、もう少し近くから見ることができます。でも、それだと全景は写せませんが。

バロン滝


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