犬山 寂光院から継鹿尾山、登山道を経てハイキング

継鹿尾山登山道

犬山のもみじ寺として有名な寂光院を見学したら、東海自然歩道をたどり、継鹿尾山を目指します。これが寂光院から継鹿尾山を目指す一番ポピュラーな登山道のようです。寂光院から継鹿尾山山頂までは、歩きなれた人なら30分くらいで、ゆっくり歩いても1時間でおつりがくると思います。

登り口は本堂のすぐ上にあり、石仏が何体か並んでいるあたり。ここにベンチもあるので、ちょっと荷物を直し、ウォーキングスティックを準備して歩き始めます。

寂光院継鹿尾山登り口付近にある石仏
継鹿尾山登り口付近にある石仏

継鹿尾山への登り始めはこんな道。部分的に階段状に整備されています。道は主に尾根伝いになっているためか、比較的土が薄く、乾燥気味で、ずっと灌木帯が続いています。

継鹿尾山への登り始め

ところどころに石仏があります。きっと寂光院への参拝の道でもあったのでしょうね。

継鹿尾山登山道の石仏
継鹿尾山登山道の石仏

時代はわかりませんが、なかなか味わいのある石仏も。

継鹿尾山登山道の石仏

標高が上がってくると(と言っても継鹿尾山は273mなので大した標高ではありませんが)、展望も開けてきます。寂光院はモミジで有名ですが、その上の継鹿尾山にはあまりモミジはなく、黄色く色づく木々の方が目立ちます。

継鹿尾山頂上直下の展望

ほどなく頂上。東屋のようなものが建っていて、座る場所があり、休憩できます。到着したのがちょうど正午くらいで、皆さん弁当を広げていました。頂上からは展望はあまり開けていませんが、木曽川やモンキーパーク、犬山城が見えます。写真の中で犬山城は観覧車のすぐ上に写っていますが、わかりにくいかな。スマホのカメラではこれが限界。

継鹿尾山頂上からの展望 犬山城
継鹿尾山頂上からの展望

この日は、どのコースを歩くか明確に決めずに継鹿尾山まで登ってきました。東海自然歩道の道標を見ると、「善師野駅まで3.5km、1時間10分」とあります。帰りはどこかの鉄道駅まで出たいので、名鉄の善師野駅まで歩くことにしました。

東海自然歩道の道標

継鹿尾山頂上からの道は、まずは下りから始まりますが、その後は上り下りを繰り返す、尾根の道です。東海自然歩道には多い、丸太を並べた階段が整備されていますが、これが意外に歩きにくいんですよね。

継鹿尾山登山道 東海自然歩道の道
継鹿尾山登山道 東海自然歩道の道

途中、植物や風景を楽しみながら歩きます。アップダウンはありますが、標高が低いところですから、長いのぼりなどはなく、さほどきつくは感じません。以下、植物名はいずれも自信なし。

ネズミサシ
ネズミサシ?
ヤマツツジ
ヤマツツジ?

山の中はこんな感じ。

継鹿尾山登山道 東海自然歩道

尾根道はやがて分岐に出ます。東海自然歩道の本線は右、左は恵那方面に向かう恵那コースです。善師野駅へ向かうには右に折れ、東海自然歩道の本線をたどります。道は尾根を外れ、谷合へと降りていきます。道も広くなり、軽自動車くらいなら通れそうな林道のような感じ。尾根道とは植生も変わります。

継鹿尾山登山道 善師野駅への道
継鹿尾山登山道 善師野駅への道

しばらく緩い下りが続き、開けたところへ出ると、それが大洞池というため池。水は澄んではいませんが、紅葉した周りの風景を映して結構奇麗に見えます。

大洞池
大洞池

東海自然歩道はこの先、熊野神社へと向かいますが、私は大洞池で東海自然歩道を離れ、谷沿いの道を降りて善師野駅へと向かいました。木立の中の道を抜けると向こうに善師野の集落が見えてきました。

継鹿尾山登山道から善師野へ

舗装道路に出てしばらく進むと名鉄広尾線善師野駅が見えてきました。あ、電車が出てしまう…

名鉄広尾線善師野駅
名鉄広尾線善師野駅