能登半島輪島 白米千枚田

能登半島の輪島の街並みを抜け、さらに能登半島の先に向けてしばらく進んだ海岸沿いに白米千枚田はあります。日本各地に千枚田と呼ばれる棚田はありますが、ここの凄さは海との近さ、そして視界に入るスケール。

千枚田の上、全体を見渡せるところに道の駅があり、車を停めて千枚田に降りて行くことができますが、一番下まで行ってみると、本当に海岸ぎりぎりのところまで田が作られていて驚きます。

輪島まで行かれたら、ぜひ足を延ばしてみてください。一見の価値ありです。私たちが訪れた時はまだ代搔きも始まる前だったのでちょっと殺風景ではありましたが。

金沢兼六園 Kenrokuen Park in Kanazawa

金沢兼六園には、と言うか、今の歳になるまで金沢に行ったことがありませんでした。宿泊していた白鳥路温泉 金沢白鳥路ホテルは金沢城のすぐ近くで、兼六園にも徒歩で行けます。

日本三大庭園というものの、兼六園も大したことはないだろうと思っていたのですが、行ってみたらとんでもありませんでした。細部に至るまで計算しつくされた庭園デザイン、そして手入れ。スケールの大きさ。うーん。これは日本一の庭園ですね。季節を変えて再び訪れたいです。

茶臼山高原でリフトに乗る

設楽オートキャンプ場で一晩過ごした翌日は、キャンプ場の管理人のおじさんに近くの観光地を聞いて、茶臼山高原へ向かいました。茶臼山高原道路は有料道路と聞いていましたが、実際には料金所はなく、無料化されたようです。

アップダウンやカーブの多い道ですが、山の上の道はドライブには快適。しばらく走ると冬はスキー場となる茶臼山高原に到着します。早速リフトに乗り山上へ。

茶臼山

リフトが初めての子どもたちは大はしゃぎ。山頂には芝桜が植えこまれていて、一週間前に来ていたらまだきれいだったとか。この日は既になごりがあるだけでしたが、幸い天候にも恵まれ、楽しめました。長男には今回の旅行でリフトに乗ったのが一番印象に残ったようです。

茶臼山の地図

奈良奥山ドライブウェイ

大仏池の紅葉堪能したあと、奈良奥山ドライブウェイに向かいます。正倉院を回り込むように進むと料金所はすぐ。なんだか細い道の奥に入り口がある、という感じです。実際には結構長いドライブウェイですが、この日に行ったのは若草山までの手前部分のみ。新若草山コースと呼ばれているようです。

料金所を通るとすぐにくねくね回る山道に入ります。若草山原生林といった表示が出ています。樹林の中をしばらく進むと、いきなりホテル三笠温泉という看板が。三笠は若草山の別名ですが、その中腹に温泉があるとは知りませんでした。奈良を眼下に望む風景と、周りの自然・野生動物などが売り物のようです。

車はさらに上へ上へ。ところどころに旧跡があるのか道標が立っています。たまに歩いている人も見かけたので後で調べてみたら、この山は歩いて登る登山道もあったんですね。

若草山の山頂手前に駐車場があり、そこに車を停めて外へ出ると、なんと小粒の雹が降っているではないですか。寒い!頑張って展望のよい方へ向かいます。

若草山

頂上付近には鹿がいたりするのですが、ここのは「せんべいをくれ!」とよってきたりはしませんでした。頂上には古墳があったりして興味深いのですが寒くてそれど頃ではありません。奈良盆地の写真を撮って早々に引き上げました。

本当はゆっくり歩いて登る方が歴史や自然を堪能できて面白そうですね。

(この記事は2006年11月19日に投稿したものです。)

奈良大仏池の紅葉

魚佐旅館を朝出て向かったのは奈良奥山ドライブウェイ。若草山に登るドライブウェイです。山の上なら今の時期紅葉もきれいだろうと思ったからです。

宿からは興福寺の脇を抜け、国立博物館の近くを抜けて正倉院の方へと向かいます。料金所はこちらの方にあるからです。大仏殿の裏手の方まで来ると大仏池と呼ばれる池があり…

大仏池の紅葉

写真は小さいのでわかりにくいかもしれませんが、非常に紅葉が映えてきれいです。通りかかる車は例外なく路肩に停まって写真を撮っています。

池には水鳥が訪れており、さらに風情が…ところが、水鳥を目当てにした人か、池のふちまで入り込んで写真撮影に非常に邪魔。立派なカメラを構えた人も困ったような顔をして、でも「どいてくれ」とも言えず、すごすごと引き上げていました。

なお同じ頃に大仏池へ行かれた方の写真がこちらのブログにあります。はっきり言って僕の写真よりきれいです。

(この記事は2006年11月18日に投稿したものです。)

板取川温泉 バーデェハウス

9月の連休にふと「森林浴がしたい!」ということになって、比較的近場で行き場所を探しました。その時思いついたのが長良川の支流板取川。かつて山登りをしていた時に訪れたことはありましたがそのころはまだ「板取村」で、渓流沿いに細い道が走り、ところどころに山村の集落が点在するだけのところでした。ちなみに現在は「関市板取エリア」と呼ばれています。

ところが最近温泉施設ができている、というのを何かで目にした記憶があったのです。

早速調べてみると、温泉は「板取川温泉」という名前であることがわかりました。でもここは日帰り温泉で宿はありません。さらにネットで調べると、「民宿ひおき」がよかったという記事を見つけました。電話してみると空いているということなのでここを予約。民宿ひおきを含む板取エリアに関しては特集ページをその内に作りたいと思います。(この後我が家はひおきのファンとなり、2ヶ月に一度訪れています。)

さて話を板取川温泉に戻すと、ここは多分地下深くから掘削した温泉だと思うのですが、泉質はアルカリ泉でなかなかよし、です。

入湯料は大人600円。小学生未満は無料です。

ボディーシャンプーとシャンプーは備え付けがありますが、タオルなどは持参しなくてはいけません。

露天風呂も広々としていてなかなかよろしいのですが、洗い場が少ないのが玉に瑕。休日に行ったので子ども連れが多く、洗い場で順番待ちをしなくてはなりませんでした。

付属施設には安めの食堂とちょっと高級なレストランもありますから、名古屋近郊からなら日帰りで目指すのも十分可ですね。

板取川温泉

湯谷温泉HAZU再び

前に一度泊まった愛知県、湯谷温泉のHAZUへ再び行ってきました。8月の暑い盛りでしたから、渓谷沿いの少しでも涼しげなところへ…という意図もありました。

以前泊まったときに目にした周辺の案内図に、川遊びができると書いてあったのを覚えていたからです。

実際に川遊びができる場所は、HAZUよりも車でさらに5分ほど上流へ向かったあたり。簗もある場所で、駐車場が整備されています。有料で、時間に係らず普通車は千円。

さて、ここは簡単な公園のように整備されており、また、増水時以外は小さな子どもでも川に降りて水遊びできる場所が設けられています。

川の水は都会で入るプールより冷たい!

せみ時雨をききながら、川にもぐったり、水切りをしたり、ひとしきり遊びました。風景も良いし、混んでもいないし、結構お勧めですね。

青森県八戸 蕪島

7月最後の日。八戸で迎えた朝はやはり寒い!気温は20℃を切っている様子。妻の親戚の家から上着を借りて、お出かけ。この日の祭りは前夜祭ですが夜なので、日中は八戸周辺の自然を見に。

まず向かったのは蕪島。ここはウミネコの島として有名です。

蕪島

島というので本当の島かと思っていたら、半島のように海に突き出たところでした。駐車場があってそこから石段が始まり、丘の上には蕪島神社というわりに立派な神社があります。そこに至るまでも周囲はウミネコだらけ。そして糞だらけ。糞を引っ掛けられないように傘をさして登るのです。
神社の向こう側には、以前何かで見た記憶のある大きな岩場があり、ウミネコが点のように見えます。

蕪島ウミネコ

写真ではわかりにくいですが、白い点すべてがウミネコ。空をいっせいに舞う様も壮観です。これだけいると結構匂いますが。

ウミネコの島を出て次に向かったのは海岸線を八戸線沿いに東に向かった葦毛崎というのでしょうか。海岸がとてもきれいなところで、岩場の上に展望台が設けられています。
石に砕ける白い波、そして、そこかしこにユリなどの花も咲いていて楽しめます。

蕪島

そこからさらに東に向かうと白浜海水浴場(さすがに誰も泳いでいない)を経て種差海岸。ここも岩場があるのですが、波打ち際近くまで行くことができます。子どもたちは貝を探したりして楽しみました。

御在所岳ロープウェー

湯の山温泉に着いた日はかなり雨。そしてホテル湯の本に宿泊して一夜明けると秋空が広がる良い天気。楽しみにしていた御在所岳ロープウェーに乗ろう!と意気込んでいると宿の人が

「今日は風が強いねえ。ひょっとすると運休するかも。」

確かに標高差があるロープウェーですから、風で止まってしまうかもしれません。でも子どもたちは楽しみにしているし。とりあえずロープウェー乗り場へ行って見ると(ホテル湯の本のすぐ上)、やはり

「本日は強風のため、現在様子を見ております」

とのこと。でも宿の人は

「休みの日だからねえ。動かさないと従業員にボーナス払えないから、動かすんじゃないかねえ」

とも言ってました。それを信じて待つこと20分。

「本日、徐行運転とさせていただきます。また状況によってはすぐに下山していただくことにもなりますので、ご了承の上ご利用ください」

とのこと。はい了承しました。いざとなったら歩いて降りる?!早速切符を買って乗り込みます。

御在所岳ロープウェー

このロープウェー。標高差は800メートルくらいあります。一番高い鉄塔は写真にある白い第三鉄塔で高さ60メートル。風が強いですからかなり揺れます。女房は怖がっていましたが、紅葉には早かったといえ秋空が広がり、すがすがしい風景です。

御在所岳ロープウェー
横を見ると登山客も、ほれこのとおり。これは多分中道登山道ですね。昔何度か通ったことがあります。今は体力が…。

それはともかく、通常なら12分くらいの乗車だそうですが、20分くらい揺られて山頂駅に到着です。

御在所岳の山頂にはカモシカセンターがあります。ここではニホンカモシカをはじめ、世界各地のカモシカが飼育されています。昔(もう30年近くなる…)来た時には結構殺風景な場所でしたが、立派な建物もできて整備されていました(ただしこの後しばらくして閉鎖になりました)。

カモシカ

かわいかったのがこいつ。上の写真。名前は忘れましたが外国のカモシカです。息子たちも気に入っていました。

このカモシカセンターの中は、散歩できる遊歩道も作られていて、天気の良い日なら楽しめるところです。

でも10月半ば、風が強くて肌寒いですし、食べ物がちょっと高い、ということもあり、お昼前に早々と下山することにしました。

そして下っていく時に目にしたのがこれ。

野生のニホンカモシカ

なんと野生のカモシカです。学生時代に近くの山で見たことがありましたが、今回はロープウェーのふもと駅のすぐ近く。右側に移っているのがロープウェーです。人の声も聞こえていそうなところにいました。

東尋坊

約1時間ほどで東尋坊へ。駐車料金500円を払ってタワーの真下に車を停めます。土産物屋の立ち並ぶ中の一軒の食堂でお昼ご飯。味は…典型的な観光地の味、と書いておきましょう。冬、越前ガニの季節に来ればまた違った感想が書けるのでしょうけど。

東尋坊は上から眺めるのはそこそこに、今回のツアー料金に含まれている船に乗り込みます。所要時間は約30分。これが結構楽しめます。この頃には天気が回復していたので、海は真っ青、白い波しぶきがとても美しく見えます。ガイドのおじさんの話がまた結構面白い。ちょっと前に名古屋港で遊覧船に乗ったのですが、その料金が千円。東尋坊の遊覧船が1100円ですから、随分割安に思えてしまいます。

時間は午後3時頃だったのですが、日本海側の東尋坊は夕方の方が日が岸壁に当たって眺めるには良いとのこと。確かにとてもきれいでした。船の窓越しにあたるうららかな日差しに息子が眠気を催し、船の中で寝てしまったので、車まで抱いて帰るのが大変でしたが。

東尋坊を堪能した後は再び北陸自動車道を経由して帰ってきました。天気には恵まれませんでしたが、温泉と言い、食事と言い、病み付きになりそうな小旅行でした。