ソウル北村散策と韓尚洙刺繍博物館

宿がある北村周辺は韓家の多い、歴史的な地区。ここを散策して、韓尚洙刺繍博物館(ハンサンスジャスパンムルグァン)を訪ねてみました。

北村のたたずまいはこんな感じ。古い韓家の屋根の連なりと、比較的新しい家とが混在しています。

ソウル北村のたたずまい

韓尚洙刺繍博物館(ハンサンスジャスパンムルグァン)はこんな北村の坂の上、路地を入ったところにあります。

韓尚洙刺繍博物館(ハンサンスジャスパンムルグァン)

座敷に靴を脱いで上がって展示を見る仕組みです。写真撮影もOK。

これは枕かな。

韓国枕の刺繍

こちらは装飾品。鳳凰なのか、雉なのか、ニワトリなのか。

韓国刺繍の鳳凰

障子?のように紙が貼ってある韓家の窓の雰囲気は、日本とちょっと共通していて、間接照明風で良い雰囲気です。

庭には刺繍とは関係ないと思われるけれど、大量の甕が。キムチとかつけるものでしょうか。

韓国の甕

 

現代の美術館とアザブ・カフェ

景福宮を後に、宿の方へ向かって歩いて行くと道端に現代美術を扱う美術館が並ぶ一角が。その中で目を引いたのがこの展示。

現代未術館

ここはどうやら、現代グループが所有するギャラリーの様子。この時の展示は、機械仕掛けで動く面白いもの。中は撮影禁止だったので写真はありませんが、生き物っぽい機械が複雑な動きを見せるのは非常に面白い!日本でやってもうけるでしょうね。

次は甘いものを食べようと、道沿いにあったアザブ・カフェというお店に。ここは日本の系列?韓国にもタイ焼き風のものはありますが、フナ焼き(プゴパン・붕어빵)だそうですが、ここのはタイ焼き。

アザブ・カフェ

ご覧のように超オシャレです。タイ焼きにはアンコの他にカスタードクリームなど、数種類のバラエティが。

ソウルのアザブ・カフェでタイ焼きを食べる

そして帰り道に見つけたのが餃子屋?さん。

韓国ソウルの餃子屋さん

蒸し餃子を作る蒸気にびっくり!

韓国ソウルの餃子屋さん

韓国ソウル国立民族博物館と景福宮

北村の宿に荷物を置いて、近所の店で腹ごしらえ。メニューは全部韓国語。

メニューは全部韓国語

食べたのは韓国風トンカツなどなど。お値段は500円程度とお手頃。

韓国風トンカツ

歩いて景福宮へ向かいます。まずは国立民族博物館へ。博物館は入場料無料。屋外にも展示があります。

国立民族博物館

次男がミュージアムショップで欲しがったものがこれ。なぜこれが欲しかったのかはわかりませんが、値段を言って「さっき食べたお昼ご飯3回分!」と言ったら素直にあきらめました。

韓国のお土産

景福宮(キョンボックン)には、博物館の横から入れます。こちらは有料。景福宮は李王朝の創始者李成桂が1395年に建てたのが始まり。その後内戦や中国の侵略で焼失、放置されていたものが、19世紀後半に再建されたもの。

これは湖の上に立つ慶会楼。景福宮は正直大きいだけで、あまり魅かれる所はなかったのですが、慶会楼はきれい。

京福宮の慶会楼

景福宮は大きいことは大きい。

景福宮

これは玉座。

景福宮

景福宮

後で紹介する昌徳宮と比べると新しい感じ。

景福宮

何かの撮影の準備でしょうか。振付が行われていました。

景福宮

黒壁ガラス館と黒壁美術館

黒壁ガラス館の中はガラス細工のお店になっています。

黒壁ガラス館

カラフルなガラス細工の小物が沢山で、見ているだけで子どもたちも大喜び。親としては触って壊したりしないかがちょっと心配ですが。ぶら下げている水筒が特に怖い。

この辺りはガラスの工房やショップ、骨とう品店、飲食店などでいっぱい。あちらこちら覗きながら歩いているだけでも楽しいです。

そしてこれが黒壁美術館。江戸時代に建てられたお醤油屋さんの建物を使っているそうです。

黒壁美術館

この日の特別展示。西澤伊智朗 陶展「カンブリアの、カンブリアたる理由」カンブリア紀の生き物を表現したものだそうです。

その他のガラスの展示も素敵です。

黒壁美術館

滋賀県長浜市北国街道と黒壁スクエアー

三連休の最後の日に、滋賀県長浜市周辺へ足を伸ばしました。第一の目的地は、グラスアートで最近有名な黒壁地区。古い町並みが保存されていることでも有名です。午前11時頃に現地に着いたら駐車場がどこも満杯。しばらく探し回って、結局長浜駅近くの駐車場に車を入れました。

長浜駅は、学生時代に伊吹山登山のために電車からバスへと乗り換えた駅。当時は駅の周辺には目立ったものはなく、黒壁スクエアあたりも整備されておらずに観光地としてはほとんど無名だったのですが、随分上手に開発がすすめられた様子です。

駐車場から歩いて黒壁地区へ行く途中にも、いくつも水路があります。ここは水が豊かな地。そういえば長浜の町は確か豊臣秀吉の頃に琵琶湖の水運の町として栄えた、と習ったような記憶が。

滋賀県長浜市の水路

黒壁スクエアのあたりは旧北国街道。中山道と北陸道を結ぶ街道で、そこにあった長浜宿が現在の長浜の町になったようです。

周囲には古い町並みが良く保存されていて、魅力的です。下の写真、道の奥の右側に立つ建物が、黒壁ガラス館。元は銀行で、壁が黒かったため黒壁銀行と呼ばれ、この辺りの名称となりました。

北国街道

半田市の新美南吉記念館

半田市の新美南吉記念館は、カーナビに従って行ったら道の右側にあり、右折ができません。どうやら道路の整備が行われて、反対方向から来ないと入れない模様。しばらくうろうろした後、しかたがなく、となりのスーパーの駐車場を抜けさせてもらってやっと到着。

出迎えてくれたのは狐の像。ごん狐?いえいえ、親子ですから違いますね。どうやら手袋を買いに行く子狐の話の像のようです。

新見南吉 手袋を買いに

新見南吉記念館へはスロープを下りて、半地下式のモダンな建物の中へ。

新美南吉記念

中には新美南吉に関する資料や、代表作をジオラマにしたディスプレイなど。ゆっくり見て1時間、といったところでしょうか。

中で写真撮影しても良いかどうかわからなかったので、内部の写真はありません。

新美南吉の作品が好きな人ならば、一度訪れると新美南吉作品の背景がわかってとても良いと思います。

琉球村

ルネッサンスリゾート沖縄からさほど遠くないところに、琉球村という施設があります。沖縄の古い民家を集め、生活を再現したり、行事を再現したりしたテーマパークです。ここは意外と楽しめてお勧めです。以前に琉球村へ行った時の話はこちら。

特にお勧めするのは、沖縄の民俗芸能を再現したショー。

琉球村のショーミルク神様が登場したり、エイサーがあったり、みんなでカチャシーを踊る時間があったり、結構楽しめます。ハブショーは別料金の上に子どもだましなので、大人には勧めませんが、時間が限られ、一日に数回しか講演しないこちらのショーはお勧め。動画が編集できたらその内にお見せしたいですね。

琉球村の豚小屋子どもたちが遊んでいるのは昔の豚小屋。なんでも文化財に指定されているとか。次男は見かけが似ている沖縄のお墓と混同してしまったようですが…。

奈良公園の鹿と正倉院展

奈良国立博物館で11月12日まで正倉院展が開催されていました。ぎりぎり駆け込みで11日に見に行きました。

一宮から奈良まではカーナビの指示に従って名神高速で滋賀県を経由するルート。意外に遠いし高速料金も高いですね。3時間くらいかかったでしょうか。

前回奈良に女房と二人できた時には奈良駅に程近いシティホテルに泊まったのですが、今回は興福寺に近い魚佐旅館をとりました。とりあえず魚佐旅館へ直行し、車を置かせてもらい、さらに正倉院展の入場券をもらい(セットになった宿泊プランだったのです)、歩いて博物館へ。魚佐旅館、ロケーションは抜群ですね。

正倉院展は今回は聖武天皇にゆかりの品々を展示ということでしたが…文章などが主体で、正倉院の宝物をまだ一度も見たことがない僕にとっては少々がっかり。もっと教科書に載っているようなものが見たかった…。ミーハーかな、と思っていたら他の人のブログにも同じようなことが書いてありました。

それはさておき、2歳と5歳の子どもたちはさすが正倉院展なんて連れて行ってもしかたがありませんから、女房が奈良公園へ鹿を見せに。

5歳の長男は以前名古屋の東山動物園でヤギを怖がって泣いたという前歴の持ち主ですが、あれからさすがに3年。鹿にも物怖じせず、鹿せんべいを自分で何度も買ってきてやるという成長振り。

一方2歳の次男はまだ怖くて泣いてしまいました。確かに2歳の子にしてみたら、鹿は巨大ですからねえ。

奈良公園の鹿

(この記事は2006年11月16日に投稿したものです。)

愛知万博・愛地球博

愛知県在住、ということもあり、開幕後間もない愛知万博に行って来ました。

我が家からはJRや愛知環状線などを乗り継いでいく、あるいは名古屋の地下鉄で藤が丘に出てリニモ(リニアモーターカー)に乗る、という手もありますが、家族3代総勢9人で行くとなると、公共交通機関は往復で一人2千円弱かかります。

そこで選んだのが名古屋空港まで車で行き、そこからシャトルバスを使う手段。車一台の駐車料金は1日2500円ですから、二人以上で行くならこの方が安く済みます。

子どももいるので家をゆっくり9時過ぎに出て名古屋空港へ向かいます。空港周辺はジェット機が中部国際空港に移ってしまっていますから、ちょっと昔とは様子が変わっていました。国内線ターミナルのところの駐車場の一部が、愛知万博の専用駐車場として割り当てられていました。僕らが着いたころはまだ半分くらいの駐車率だったでしょうか。

愛知万博会場の東ゲートを入場

バスは国内線ターミナルのバス乗り場から出ます。本数はかなりあるようで、人が集まって席が埋まったらすぐ発車。会場への所要時間は40分ほどです。

高速道路を経て会場では東ゲートに着きます。この東ゲートというのがちょっと曲者で、北ゲートから歩いて15分近くかかる、離れた場所にあるのです。時間的にはリニモの駅がすぐの北ゲートから入るのと往復だと30分ロスしますから計算に入れておかないといけませんね。

この日からは弁当の持込が解禁されました。僕らはとりあえずおにぎりだけ持って入りましたが、やはり多くの人は弁当を食べていました。セキュリティ・チェックもテレビで見たものよりは緩やかだったような気がします。

11時ごろに会場に入ると、予想通りトヨタ館とか超人気のパビリオンは入れません。日立館とかも整理券をもらうための行列が1時間待ちとか。

愛知万博キッコロ・ゴンドラで

そこで時間を節約するため、まずは人気の高い企業のパビリオンは後回しにすることにして、キッコロ・ゴンドラに乗って外国館を見に行くことにしました。キッコロ・ゴンドラは片道600円と少々高いですが、子どもたちは喜んでいました。

一方今回は乗りませんでしたが、長久手会場と瀬戸会場を結ぶ、さらに長モリゾー・ゴンドラの方は無料だそうです。

愛知万博・ロシア館のマンモスの骨格

ロシア館には大きなシベリアのマンモスの骨格が展示してありますし、なかなか楽しめます。氷付けのマンモスの方は大人気で、見るのが困難、さらに時間がかかりますが、こちらはすいていてらくらく見れるばかりか、牙に触ることもできます。

そのほかの旧ソ連の国々の展示も、小さいながら工夫が凝らしてありました。

子どもたちが喜んだのはイギリス館。こじんまりとした作りですが、自然をシミュレーションできる展示があります。自分で触ってやってみると、反応が返ってくる展示ですから楽しいです。

愛知万博・ルーマニア館のダンサー

面白かったのはルーマニア館。生演奏が聞こえていたので民族音楽でもやっているのかと思って入りました。そうしたら、客席は急なスロープ。場所によっては滑ってしまって座れません。「おいおい、なんじゃこりゃ」と思っていたら、登場したのはおどろおどろしい動物のお面を手にした3人の男性。始まったのはモダン・ダンスでした。男性がひとりずつ踊るのですが、客席になっているスロープも実はステージ。非常に急になっていてお客さんが座れない場所は、わざとそうしてあって、そこが踊るスペースになっていたのでした。

弁当を食べてから、ぶらぶらとアフリカなどの展示を見に。アフリカの展示は、マーケット・プレイスのような雰囲気で楽しいのですが、展示の内容が…。ほとんどおみやげ物屋としか思えないブースもありますし。展示物が乱雑においてあるだけで、担当者がやる気なさそうに座っているだけのところもありますし。逆にアフリカ館を担当している日本人のガイドの方たちは非常にフレンドリーで親切でしたが。

夕方5時を回り、この頃からすいている企業のパビリオンを狙いました。まずはNEDOがやっているロボットが目立つパビリオン。中身は…NEDOの宣伝色が強くてあまりショーとは言えませんね。

電力会社各社がやっているワンダーサーカスは楽しめます。小さな乗り物に乗って進んでいくのはちょっとディズニーランド気分。次々に周りの風景が変わりますし、驚くようなものはありませんが、子どもたちでも楽しめます。

驚いたのは三菱館。何が驚いたかというと、本番のシアターに入るまでに、時間待ちのためロボットなどが演じるショーを二つも見なくてはいけないのです。まあ待っている人をあきさせないための工夫なんでしょうけど。でもメインのシアターそのものは大迫力。迫力がありすぎて3歳の息子はときどき「ビクッ」としていました。

夕飯は会場内の安いお店で。安いと言ってもちょっとした定食が1200円位しますから、世間の相場よりはかなり高いです。半年間のために設備投資をしているのですから仕方ないでしょうね。

夜9時頃に会場を出ました。駐車場へ向かうシャトルバスは時間が決まっているわけではなく、次から次へとやってきます。これはなかなか便利です。丸一日結構楽しんで、もう一回来て今度はトヨタ館とか見てみないなあ、というのが家族の感想です。

(この記事は2005年4月1日に投稿されました。)

恐竜大陸へ行ってきました

名古屋のポートメッセなごやで開かれている恐竜大陸という催し物へ行って来ました。9月2日までなので間もなく終了ですが、主にアジアで発掘された恐竜の標本や資料が展示されたものです。

かなり大型の標本も展示してあり、なかなか迫力のあるものでした。息子たちの恐竜大好きないとこが来ていたので一緒に連れて行きましたが、熱心に見たり写真を撮ったりしていました。

恐竜骨格標本

この展示は主に中国やモンゴルから出た恐竜でしたので、ティラノサウルスとかステゴザウルスとか、いわば定番になっている有名な恐竜はほとんどありません。名前を聞いてもそのほとんどが「知らないなあ」というものでしたが、非常に多くの種類が発掘されているということは理解できました。

ジュラ紀を再現したコーナーでは機械仕掛けの恐竜が動いたり鳴いたりしており、下の子は大きなマメンチサウルスの動く頭を見て怖がって泣いてしまいました。

入場は招待券があったので無料でしたが、館内でおやつを食べさせたら4人分で2千円もかかってしまいました…。どこかで儲けるようになっているんですね。

あおなみ線

会場への行き帰りには初めてあおなみ線を利用しました。まあ鉄道マニアでもないですし、さほどの感慨はないのですが。

(この記事は2007年8月20日に投稿されました。)