水原(スウォン)のイタリア料理店

ソウルから水原(スウォン)へは地下鉄を乗り継いで行きました。水原まで行く電車がどれかわからず、戸惑いましたが、身振り手振りと「スウォン?」という聞き方で「OK!OK!」と言われたので良しとして乗っていました。

ソウルの地下鉄網はよく発達していて、近郊の鉄道にも乗り入れていて便利です。切符の販売機では日本語表示もあります。乗車チケットはほとんど磁気カード式になっていて、タッチするだけ。一回だけ使用するチケットは、改札口を出たところにある機械に入れると、デポジットの500ウォンが返却されます。

スウォンは思ったよりも大きな町でびっくり。ひなびた遺跡のあるだけのところかと思っていましたから。地下鉄駅のロッカーに荷物を入れようと3000ウォンを投入するも、うん?鍵がかからない!返金もできない!というわけで、3000ウォンとられてしまいました。荷物は別のロッカーに入れることができましたが。

まずは駅前のレストランで腹ごしらえ。韓国料理が得手ではない末娘も大丈夫なイタリアン。パンの中に入っているスパゲティ!

韓国のイタリアン

こちらはピザですが、これも一工夫してあります。ちょっと高めのお値段ですが、満足。

ソウル北村散策と韓尚洙刺繍博物館

宿がある北村周辺は韓家の多い、歴史的な地区。ここを散策して、韓尚洙刺繍博物館(ハンサンスジャスパンムルグァン)を訪ねてみました。

北村のたたずまいはこんな感じ。古い韓家の屋根の連なりと、比較的新しい家とが混在しています。

ソウル北村のたたずまい

韓尚洙刺繍博物館(ハンサンスジャスパンムルグァン)はこんな北村の坂の上、路地を入ったところにあります。

韓尚洙刺繍博物館(ハンサンスジャスパンムルグァン)

座敷に靴を脱いで上がって展示を見る仕組みです。写真撮影もOK。

これは枕かな。

韓国枕の刺繍

こちらは装飾品。鳳凰なのか、雉なのか、ニワトリなのか。

韓国刺繍の鳳凰

障子?のように紙が貼ってある韓家の窓の雰囲気は、日本とちょっと共通していて、間接照明風で良い雰囲気です。

庭には刺繍とは関係ないと思われるけれど、大量の甕が。キムチとかつけるものでしょうか。

韓国の甕

 

長浜の洋食店ばがぼんど

黒壁美術館から出てさて、お昼にしようと近くのレストランを覗きましたがどこも満席。仕方なく、車で移動しようかと、車を停めてある駅の駐車場へ戻りかけた裏通りの小さな洋食屋さん。ふと、「チキンカツ」という文字が目にとまりました。我が家の子どもたちの大好物です。

長浜の洋食屋ばがぼんど

目立たない入り口だけど、マネキネコが目印。さっそく覗いてみると、こじんまりしているし、子ども連れでも気楽に入れそう。名前は「ばがぼんど」といいます。ばがぼんど自体はWEBサイトを持っていないそうです。

通されたのは、これまた古い作りの家の中の通路を通り抜けた向こうの離れのような場所。独立していてとても静か。

長浜の洋食屋ばがぼんど

さてメニューを見ると、チキンカツ1000円やじゃがいもだけのコロッケ800円などなど。値段はお手ごろ。しかも、「じゃあ、チキンカツを…」と言うと、「一人一皿は多すぎます!」とのこと。一人分が大きめの鶏のもも肉一枚分だそうです。そこでチキンカツを二つとコロッケ一つを注文。

まず出されたのは冷たいお茶と、冷たいスープ。注文は3皿ですが、ちゃんとスープは5つ出して貰えます。器は高いものではないですが、とても和レトロ。

長浜の洋食屋ばがぼんど

次に出てきたのは、小鮎の煮物やキュウリのあえ物などなど。え?この値段でこんなものまで付いているの?という感じ。取り皿もレトロです。

長浜の洋食屋ばがぼんど

そして来ました、チキンカツ。自家製のソースがたっぷりかかっています。残念なことに、我が家の長男はこの手のソースが苦手だったのですが…それにしても半端じゃないボリューム。付け合わせのスパゲティが昔風の洋食屋さんらしいです。ちなみに末娘はこの手のスパゲティが大好き。

長浜の洋食屋ばがぼんど

5人で食べて4千円以下と、こちらがお礼を言いたくなるような値段で満足でした。

次男がうっかり「他にお客さんがいなくて良かったね」と口にしてしまったら、お店の方は「そうなんですよ。うちはいつもお客さんがいなくて…」と。ブログでの宣伝を約束しました。皆さん、長浜にお立ち寄りの際はばがぼんどをご利用ください。ばがぼんどの情報はこちらのWEBサイトに掲載されています。地図もあります。

黒壁ガラス館と黒壁美術館

黒壁ガラス館の中はガラス細工のお店になっています。

黒壁ガラス館

カラフルなガラス細工の小物が沢山で、見ているだけで子どもたちも大喜び。親としては触って壊したりしないかがちょっと心配ですが。ぶら下げている水筒が特に怖い。

この辺りはガラスの工房やショップ、骨とう品店、飲食店などでいっぱい。あちらこちら覗きながら歩いているだけでも楽しいです。

そしてこれが黒壁美術館。江戸時代に建てられたお醤油屋さんの建物を使っているそうです。

黒壁美術館

この日の特別展示。西澤伊智朗 陶展「カンブリアの、カンブリアたる理由」カンブリア紀の生き物を表現したものだそうです。

その他のガラスの展示も素敵です。

黒壁美術館

滋賀県長浜市北国街道と黒壁スクエアー

三連休の最後の日に、滋賀県長浜市周辺へ足を伸ばしました。第一の目的地は、グラスアートで最近有名な黒壁地区。古い町並みが保存されていることでも有名です。午前11時頃に現地に着いたら駐車場がどこも満杯。しばらく探し回って、結局長浜駅近くの駐車場に車を入れました。

長浜駅は、学生時代に伊吹山登山のために電車からバスへと乗り換えた駅。当時は駅の周辺には目立ったものはなく、黒壁スクエアあたりも整備されておらずに観光地としてはほとんど無名だったのですが、随分上手に開発がすすめられた様子です。

駐車場から歩いて黒壁地区へ行く途中にも、いくつも水路があります。ここは水が豊かな地。そういえば長浜の町は確か豊臣秀吉の頃に琵琶湖の水運の町として栄えた、と習ったような記憶が。

滋賀県長浜市の水路

黒壁スクエアのあたりは旧北国街道。中山道と北陸道を結ぶ街道で、そこにあった長浜宿が現在の長浜の町になったようです。

周囲には古い町並みが良く保存されていて、魅力的です。下の写真、道の奥の右側に立つ建物が、黒壁ガラス館。元は銀行で、壁が黒かったため黒壁銀行と呼ばれ、この辺りの名称となりました。

北国街道

ケアンズの町を散歩

ケアンズ・ワイルドライフ・ドームから出たら、アイスクリーム屋さんへ直行。このアイスクリーム屋さんには「キッズ」というサイズがありました。子どもたちが気が付かない内に小さめのキッズで頼みましたが、元々日本より大きめなのか、子どもたちからは「小さい!」という文句は一切なし。

ケアンズのアイスクリームショップ

アイスクリームを食べ終わったら、店の前にあった遊具で子どもたちを遊ばせ、その間にママたちは近くのスーパーでお買い物。僕は子どもの見張り。途中でばらばらに「トイレ!」となって結構大変でした。

ケアンズの遊具

ケアンズの町はなかなかおしゃれです。以前来た時はもう少し寂れた感じがしたのですが、施設も増え、きれいになったように思います。その分物価も田舎の物価から、都会の物価に代わったような気もしますが。

琉球村

ルネッサンスリゾート沖縄からさほど遠くないところに、琉球村という施設があります。沖縄の古い民家を集め、生活を再現したり、行事を再現したりしたテーマパークです。ここは意外と楽しめてお勧めです。以前に琉球村へ行った時の話はこちら。

特にお勧めするのは、沖縄の民俗芸能を再現したショー。

琉球村のショーミルク神様が登場したり、エイサーがあったり、みんなでカチャシーを踊る時間があったり、結構楽しめます。ハブショーは別料金の上に子どもだましなので、大人には勧めませんが、時間が限られ、一日に数回しか講演しないこちらのショーはお勧め。動画が編集できたらその内にお見せしたいですね。

琉球村の豚小屋子どもたちが遊んでいるのは昔の豚小屋。なんでも文化財に指定されているとか。次男は見かけが似ている沖縄のお墓と混同してしまったようですが…。

上山温泉うまいもの

では次に上山温泉で見つけたうまいものを紹介。

上山には、都会や過度に観光地化したところにある凝ったケーキとかはありません。素朴な伝統に基づく食文化が楽しませてくれます。

まずは玉こんにゃく。だし汁でよく煮込んで、串にさしてあります。市内のあちらこちらで売っていますが、値段も手ごろ、そしてうまいです。汁まで一緒になったお土産用のものを買ってきてしまいました。写真は上山城の直下の売店のものです。

玉こんにゃく

そしてこれ。武家屋敷近くの団子屋さんの作品。笹巻き団子と言う名前です。蒸したもち米を笹の葉で包んであります。食べる時にきな粉をかけるのですが、笹の風味が移っていてこれはうまい。長男はとても気に入って何個も食べていました。

笹巻き団子

上山でよく見かけるのが蕎麦屋さん。なんでも「長野の蕎麦よりうまい」とか。お店の人の話ですが。長男は大の蕎麦好き。4歳なのにちょっとうるさいです。2軒試してみました。ちなみに2軒目のほうがうまかった、と長男は言っております。

まずは一軒目、味津肥盧といい、有馬館の近くのお店です。ここには蕎麦2枚分を板にのせた「板蕎麦」なんていうものがあります。天蕎麦を頼んだら、天ぷらの量が多くてびっくり。これは他の店でも同じでした。都会の店より随分良心的です。このお店では山形名物の冷やしラーメンもありますが、蕎麦にしたので試せませんでした。

蕎麦屋 味津肥盧

2軒目は一休。こちらの方が老舗のようです。蕎麦掻なんていう珍しいものもある一方、温かい汁に入った蕎麦は置いてありません。量は味津肥盧に比べると少なめですが、味は…長男の意見に賛成。お勧めのお店です。

蕎麦屋一休

他の温泉地に比べて、飲食店が軒を連ねる、というような派手さは上山にはないですが、土地のものを散策の途中ふと見つけた店で食べる、というにはとてもよいところでした。

(この記事は2006年7月20日に投稿したものです。)

尾西線で玉の井へ

5月の連休の一日。いつもなら車でちょっとお出かけするところを、趣向を変えて電車に乗ってみました。目的地は旧木曽川町の玉の井です。のんびり尾西線に揺られる旅?と言っても、テレビの旅番組に出て来るような珍しいものも名物も何もありませんが。

一宮駅までは自転車で。長男はもう自分で乗れるので自転車に載りたくてしょうがありません。次男はママの後ろの専用席です。

尾西線

尾西線は日中は1時間に2本しかありません。2両編成の電車ですが、空いていて子どもたちは結構はしゃいでいました。

30分経たずに到着する玉の井は、本当の終点。線路がそこで終わっているのが子どもたちには不思議な様子。ここは無人駅で、切符の販売機も置いてありません。切符は近くの商店で購入する仕組みですが、この切符、磁気テープもない昔ながらの紙の切符で、一宮駅でも自動改札機は通せません。ただし現在工事中で、近々券売機と自動改札機が導入されるようです。

玉の井はかつては毛織物で栄えた町。今でもその名残がいたるところにあり、古い工場から機織機の音がまだ聞こえてきます。古民家もかなり残っていて、その静けさと言い、一瞬「いつの時代?」とタイムスリップです。ちょっとした散策にもよいかも。名物料理を出すお店などはありませんが。

玉の井