バリ島のバロンダンス

今日はバロンダンスを見物。朝9時半開演ですから、夜やることが多い、他の伝統芸能と比べると子どもと一緒に行きやすい。ただ場所は、デンパサールからもウブドゥからも少し距離があるところなので、足がないと行きづらいですね。観光客向けの公演だから、もう少し町に近いところでやってもよさそうなものだけど、不思議。

バロンダンス

バロンというのは善を象徴する動物。獅子舞の原点を見るような感じ。考えてみると、日本の神社に獅子舞があって、狛犬があるのはちょっと不思議。どちらもライオンだし、アジア各地に似たようなものはあって、どうもヒンドゥー教が原点だし。神道が日本古来のもの、というのはひょっとして違っていて、昔々にヒンドゥー教の影響を受けているんじゃないのかな。

それはさておき魔女が登場。

バロンダンス

それはともかく、バロンダンスの結末は、悪を象徴するランダとの戦いになって、決着がつかないまま終わるという、勧善懲悪とは全く違うストーリー。魔女も途中で成仏?を選んでしまうし。

バロンダンスの写真はこちらにもあります。

アボリジニーの音楽ショー

夕方から夕食付きのアボリジニーのショーを見にお出かけ。ケアンズ周辺に昔から住んでいる部族の儀式や歌、踊りを見せてくれるショーです。会場は Tjapukai Aboriginal Cultural Park と言い、ケアンズの北側、郊外にあります。動画はこちらで見られます。

近くのホテルでピックアップしてもらうことになっていましたが、そのホテルの裏手には酒屋があり、泥酔したアボリジニーの人たちがたむろしていてあまり気分の良いところではありません。アボリジニーの人たちの飲酒問題は、以前メルボルンに留学していた時にも聞いていましたが、状況は15年経った現在もあまり変わっていないようです。

ピックアップのバスが来て乗り込むと、ガイドさんは日本人女性。ワーキングホリデーでオーストラリアに来て、そのままいついたそうです。

会場につくとまずは Welcome Drink。赤ワインを頂きましたが、大きなグラスにいっぱい。さすがオーストラリアはサービスが良いですね。

ショーの開始はこの地域のアボリジニーの文化の説明と、火を点ける儀式から。ディジリドゥーが鳴り響き、怪しい雰囲気です。

照明が暗くなると、飛び出して来たのは化け物!

アボリジニーの化け物

この化け物を男たちが追い払う、という舞台設定のようですが、怪しい音が響く暗闇の中で、いきなりこれが飛び出してきて2歳の娘は「ぎゃあああ!」と泣き叫んでしまいました。

この後は外へ出て火の周りでみんなで拍子木?を打ちならし、参加型の音楽。そしてビュッフェスタイルの夕食。夕食はまあ、オーストラリアですからこんなものでしょう、という質のものでしたが、デザートはまあまあ。

そしてレストランの中に作られた舞台で、さらに出し物が続きます。

アボリジニーのショーはプリミティブと言えばプリミティブですが、人間の根源に迫るような迫力もあり、僕は結構楽しめました。体が自然と動いている感じ。日本の盆踊りより性に合うかな。

アボリジニー関連の資料はこちらにまとめてありますので、参考にしてください。