能登半島輪島 白米千枚田

能登半島の輪島の街並みを抜け、さらに能登半島の先に向けてしばらく進んだ海岸沿いに白米千枚田はあります。日本各地に千枚田と呼ばれる棚田はありますが、ここの凄さは海との近さ、そして視界に入るスケール。

千枚田の上、全体を見渡せるところに道の駅があり、車を停めて千枚田に降りて行くことができますが、一番下まで行ってみると、本当に海岸ぎりぎりのところまで田が作られていて驚きます。

輪島まで行かれたら、ぜひ足を延ばしてみてください。一見の価値ありです。私たちが訪れた時はまだ代搔きも始まる前だったのでちょっと殺風景ではありましたが。

金沢城公園 Kanazawa Castle Park

お城は結構好きです。金沢市内中心部に車で入ってくると目についたのが金沢城の石川門。建物は国の重要文化財だそうですが、何だか形も、色も、瓦も、他の城の印象とは随分違います。

金沢城の一帯は金沢城公園になっていますが、昔から残っている建築物は石川門を始め数は少なく、ただ広い、という印象。姫路城のように構造の複雑さもなく、天守閣もかなり昔からなかったようで、戦闘用の城と言うよりは、統治用の城だったのでしょうか。石垣の種類の多さは特筆されるべきでしょうけど、マニア以外にはちょっと地味なアピールですね。

散歩するには良いけど、歴史の雰囲気に浸る、という場所ではないように思いました。

金沢兼六園 Kenrokuen Park in Kanazawa

金沢兼六園には、と言うか、今の歳になるまで金沢に行ったことがありませんでした。宿泊していた白鳥路温泉 金沢白鳥路ホテルは金沢城のすぐ近くで、兼六園にも徒歩で行けます。

日本三大庭園というものの、兼六園も大したことはないだろうと思っていたのですが、行ってみたらとんでもありませんでした。細部に至るまで計算しつくされた庭園デザイン、そして手入れ。スケールの大きさ。うーん。これは日本一の庭園ですね。季節を変えて再び訪れたいです。

五箇山相倉集落 世界文化遺産

東海北陸自動車道を北上し、観光客が多い白川郷はパスして五箇山へ。白川郷は岐阜県ですが、五箇山は既に富山県。白川郷よりさらに山深い感じ。その中でも奥にある相倉集落が雰囲気が良さそうなので行ってみました。写真はFacebookの世界遺産どこ行った?にアップしてあるものです。

この日の天気はあいにくの雨。足もとも冷たい雪解け水が流れて、スニーカーで行った我が家の面々はかなり悲惨なことに。でも、雪で冷やされた空気が霧を生み出し、合掌造りの集落は幻想的な雰囲気に。観光客も少なく、静かな相倉を堪能できたのかもしれません。

集落内の食堂も空いていて助かりました。温かいうどんや蕎麦をいただきましたが、味付けが名古屋周辺と比べると甘め。これは後ほど訪れた金沢や能登でも同じでしたから、北陸地方に特徴的な味付けなのでしょうか。

昇龍道を巡るツアー

ここ数年子どもたちの春休みには沖縄旅行へ出かけていたのですが、長男が中学生になり、思ったより入学式の日程が早かったために予定していた沖縄旅行は断念。その代わりに昇龍道を巡るツアーを企画しました。

昇龍道とは、愛知・岐阜・三重・静岡・滋賀・福井・石川・富山・長野の9県の観光をプロモートしようというアイデア。要は中部国際空港から、鉄路や高速道路を使ってアクセスがし易い地域を一緒に宣伝しよう、ということですね。

私が住む愛知県一宮市は、東海北陸道、名神高速道などのインターチェンジがあり、名神高速から中央高速や北陸道へもアクセスに恵まれた地域。そこで今回は東海北陸自動車道から日本海側を目指し、北陸道経由で戻ってくるルートを企画しました。

東海北陸道に沿っては、高山や白川郷が有名ですが、この二つは最近仕事で行く機会が多いのでパスし、五箇山相倉集落からエントリー。その後、金沢の兼六園や金沢市内、輪島周辺の奥能登、そして和倉温泉、最後に福井県の永平寺を回って来ました。各観光地を時間を見てアップして行こうと思います。写真が多いのでFacebook内にアルバムを作成して収納して行きます。

滋賀県須賀谷温泉

須賀谷温泉

須賀谷温泉は長浜からちょっと山側に走ったところ、浅井長政と織田信長の妹のお市の方、その間に生まれた浅井三姉妹(茶々、初、江)ゆかりの城、小谷城跡の近くにある温泉で、浅井長政も入浴していたとか。上の写真が浅井長政夫妻と江姫です。

須賀谷温泉

温泉の中は撮影禁止なので建物の写真だけですが、こじんまりしたお風呂ではありますが、緑豊かな山の斜面が眺められる露天風呂もあり、鉄分を多く含んだ茶色いお湯が楽しめます。結構お勧めの温泉です。

湖北みずどりステーションと湖北野鳥センター

次の目的地は道の駅、湖北みずどりステーションとそこに隣接する湖北野鳥センター。湖北みずどりステーションは以前仕事でもお世話になったことがありますが、僕自身は訪問するのが初めて。地域おこしの取り組みが面白いとテレビで見たのですが、行ってみたら結構普通の道の駅でした。

一方湖北野鳥センターは面白い!

湖北野鳥センター

湖北野鳥センターでは備え付けの双眼鏡や望遠鏡を使って琵琶湖の水鳥などを観察することができます。係員の人がとても親切で、いろいろと教えてくれます。

湖北野鳥センター

湖北野鳥センター

ここには生き物も少し飼われていて、例えば水色のアマガエルとか、タガメの幼虫とか、見ることができます。どうやらこれらは係員さんが自分の工夫で飼っている模様。係員さんはこの仕事が楽しくて仕方がない様子。

湖北水鳥センター

並んだ水槽の前で、係員さんの一人が我が家の子どもの相手をしてくれています。

妻籠・馬籠

昼神温泉で一泊して朝市で山菜などを仕入れてから今度は峠越えの道を選んで岐阜県に戻ります。途中冬に使われるチェーンの脱着場に車を止めると、斜面に蕨が顔を出しているではないですか。さっそく手分けして少し採りました。

馬籠・妻籠は中山道沿いの宿場町。昔ながらの街並みなどが良く保存されていることで有名です。

妻籠

まずは妻籠から。妻籠は谷沿いの町で、あちらこちらを水が流れています。起伏もあまりなく歩きやすいところ。一番町外れの駐車場に車を停めましたが、そこから町に入るまでにも古い民家などがあり、楽しめます。人通りも少ないですしこれはお勧め。

町並みもよく整備され、急な坂もほとんどないですし、子連れのそぞろ歩きにはもってこいのところです。ところどころに階段がありますが、ベビーカーもほとんど問題なし。

道の両側の旧家を利用したお店を覗いたり、名産品に舌鼓を打ったり楽しく歩くことができます。お店の作りや商品も、モダンと言うよりはやはり素朴と言う方がぴったり来る感じ。

妻籠から馬籠へは車で1時間ほど。再び峠を越えるドライブです。この頃は新緑や花をつけている木があったりしてなかなか快適。

馬籠は妻籠とは違い、坂の町。山の斜面にできた町で、全面的に石畳が敷かれていますから、歩くのは苦にならないですが問題はベビーカー。石畳がでこぼこでとても苦労しました。特に我が家のものは折りたたみ式で車輪が小さいタイプだったものですから。

馬篭

馬籠は妻籠と比べると、もう少し現代風にアレンジされた感じ。古い町並みはもちろん残されていますが、入っているお店や売られている商品はちょっと垢抜けしている(妻籠と比べて、ですよ)印象を受けました。伝統的なものだけでなく、創作的なアートぽい土産もありますし。

島崎藤村の記念館があったりして、見所的には妻籠以上に整備されている印象を受けましたが、どちらがすきかと言われたら妻籠でしょうか。別に馬籠でベビーカーを押して疲れ果てたのが理由と言うわけではありませんが。

お昼ごはんにはそばを食べたのですが、まあ別に特徴のない、あるいは観光地ぽい普通の蕎麦でした。