金沢城公園 Kanazawa Castle Park

お城は結構好きです。金沢市内中心部に車で入ってくると目についたのが金沢城の石川門。建物は国の重要文化財だそうですが、何だか形も、色も、瓦も、他の城の印象とは随分違います。

金沢城の一帯は金沢城公園になっていますが、昔から残っている建築物は石川門を始め数は少なく、ただ広い、という印象。姫路城のように構造の複雑さもなく、天守閣もかなり昔からなかったようで、戦闘用の城と言うよりは、統治用の城だったのでしょうか。石垣の種類の多さは特筆されるべきでしょうけど、マニア以外にはちょっと地味なアピールですね。

散歩するには良いけど、歴史の雰囲気に浸る、という場所ではないように思いました。

犬山城城下町でわらび餅

今日は天気が良かったので犬山城へ。前回は去年の1月に犬山城を訪れました。前回は天守閣にも登りましたが、今回は犬山城の城下町を先に訪れました。

犬山城城下町

犬山城の城下町は最近街並みの保存や観光地化が進み、古い町並みを活かした良い雰囲気になってきています。新しいお店もあれば、老舗もありますが、今日の目的は魚新通りのはずれにある御菓子処岩井本店。

御菓子処岩井本店

御菓子処岩井本店にはお団子とか、おにまんじゅうなどもありますが、お勧めは何と言っても、わらび餅。ここのわらび餅は、餅はとても柔らかく、きな粉はちょっと濃い色でとても香ばしいのです。

岩井本店のわらび餅

犬山にお立ち寄りの際は是非どうぞ。午前中で売り切れてしまうことが多いそうですが。今日は残り4箱でした。

華城行宮

華城行宮(ファソンヘングン)は水原華城に囲まれた市街地の中央に位置する王の別邸。人気のドラマ「チャングムの誓い」の撮影も行われたことで有名です。行ってみたら、史跡と言うよりも何やらテーマパーク風。ソウルで宮殿を見た目では、あまり良い見ものには思えませんでした。

でも楽しめたのは、土曜日の午後から行われるだしもの。演奏、踊り、綱渡り、演舞など、途中までしか見られませんでしたが、2時間近く続くのではないでしょうか。それが無料で見学できます。

これは女性3人による韓国舞踊。衣装がきれいです。

韓国舞踊

こちらは集団でのダンス。リズミカルで楽しめます。

韓国舞踊

綱渡りのパフォーマンス。25年前に民俗村でも同じようなものを見た記憶がよみがえりました。韓国の伝統芸能なのでしょう。

韓国の綱渡り

演武の準備をする武人。残念ながら時間切れで見ることはできませんでした。

韓国の演武

この後、タクシーでスウォン駅へ戻り、そこからリムジンバスでインチョン空港へ行こうと思ったのですが、午後4時発のバスが4時20分くらいになっても来ません。これは駄目だ、とあきらめて、タクシーでインチョン空港へ向かいました。高速料金も含めて8万ウォンくらい。バスの倍くらいの料金につきましたが、子連れの場合、このほうが楽ですね。

水原華城

水原華城は総延長5キロ。全部歩こうとしたら数時間はかかります。時間もないし、3歳児は無理ですから、一番美しいと言われるハイライト部分だけを見学に。まずはタクシーで長安門へ向かいます。

長安門はスウォン駅とは反対の北側にある門。ここから少し東に向かって歩くことにしました。

水原華城長安門

長安門の中には天井画が。

長安門の天井画

水原華城城郭ウォーキングの開始。東へ向かいます。

水原華城

大砲もあります。

水原華城

なかなか美しい曲線を描く水原華城の城郭。世界遺産だけあります。

水原華城

建物も、なかなか美しい。

水原華城

右側は公園、奥は長安城。水原華城で一番美しいと言われている場所。

水原華城

水原華城の楼閣の上で。

水原華城

川の上にも門が作られています。

水原華城

韓国ソウルの昌徳宮

昌徳宮は李王朝3代目の太宗が1405年に建てたのが始まり。1997年にユネスコの世界遺産として登録されました。僕自身は25年ほど前に一度来たことがありますが、それほど重要なものだとは当時は知らず、ガイドさんに案内されて見たはずなのですが、あまり記憶に残っていません。

北村の宿から昌徳宮は、歩いて10分程度。歩いているとすぐに見えてきました。

北村から昌徳宮へ

これは昌徳宮入り口の敦化門。昌徳宮にはここ以外からは入れません。

昌徳宮の敦化門

昌徳宮の宮廷内に入るには禁川という小さな川にかかった錦川橋という石橋を渡ります。これは1411年に作られたという古い橋。あまり注目されていませんが、橋の両側の下の方の動物の彫刻も面白いものです。

昌徳宮の錦川橋

続いて進善門をくぐります。ここにはかつて、お上に訴え出るために叩く申聞鼓というものが設置されていたとか。

昌徳宮の進善門

屋根組が特徴的。これは他の宮殿でも使われている韓国独特の様式のようです。

韓国宮殿の屋根組

次に仁政門をくぐります。

昌徳宮の仁政門

仁政門から見た仁政殿。

昌徳宮の仁政門から見た仁政殿

そしてこれが主要な政務が行われていた仁政殿。

昌徳宮の仁政殿

仁政殿の内部。

昌徳宮の仁政殿内部

仁政殿の屋根の作りはさすがに見事。

昌徳宮の仁政殿の屋根

昌徳宮の仁政殿の屋根

こちらは王の執務室、宣政殿への入り口にあたる、宣政門。

宣政門

宣政殿は、会議などもここで開かれていたそうですが、割合こじんまりしています。

宣政殿

こちらは王の寝室兼執務室の熙政堂。何と読むのでしょうか。元々の建物は焼失しており、元々景福宮にあった建物を移築して再建したもので、オリジナルとはずいぶん異なっているとのこと。

熙政堂

壁の向こうは後苑(シークレット・ガーデン)と呼ばれる庭園になっています。ちなみに後苑に入るにはガイドが必要で、別料金。25年前には入ってとても美しい場所だった記憶があるのですが、何を見たかの記憶がさっぱりありません。

大造殿は元々王妃の生活空間だったようですが、昌徳宮の大造殿は、朝鮮が日本の植民地となることを決めた国難の地とされています。

大造殿

この右側の部屋が、植民地となることを許諾する御前会議が開かれた場所とか。ただし、オリジナルの大造殿は1917年に焼失しており、この建物はやはり景福宮から移築して再建したものだとか。

大造殿

季節がら、紅葉が美しい。ここは皇太子が過ごした東宮のあたり。日本でも皇太子の住居を東宮と呼びますが、中国から来ているのでしょうか。

このちょっと質素な建物は樂善齋と呼ばれるもの。24代国王憲宗の住まい。

樂善齋

奥に見える望楼のようなものは、上涼亭と呼ばれる東屋。

上涼亭

韓国ソウル国立民族博物館と景福宮

北村の宿に荷物を置いて、近所の店で腹ごしらえ。メニューは全部韓国語。

メニューは全部韓国語

食べたのは韓国風トンカツなどなど。お値段は500円程度とお手頃。

韓国風トンカツ

歩いて景福宮へ向かいます。まずは国立民族博物館へ。博物館は入場料無料。屋外にも展示があります。

国立民族博物館

次男がミュージアムショップで欲しがったものがこれ。なぜこれが欲しかったのかはわかりませんが、値段を言って「さっき食べたお昼ご飯3回分!」と言ったら素直にあきらめました。

韓国のお土産

景福宮(キョンボックン)には、博物館の横から入れます。こちらは有料。景福宮は李王朝の創始者李成桂が1395年に建てたのが始まり。その後内戦や中国の侵略で焼失、放置されていたものが、19世紀後半に再建されたもの。

これは湖の上に立つ慶会楼。景福宮は正直大きいだけで、あまり魅かれる所はなかったのですが、慶会楼はきれい。

京福宮の慶会楼

景福宮は大きいことは大きい。

景福宮

これは玉座。

景福宮

景福宮

後で紹介する昌徳宮と比べると新しい感じ。

景福宮

何かの撮影の準備でしょうか。振付が行われていました。

景福宮

久しぶりの犬山城

週末に犬山城へ家族で行ってきました。僕自身が以前犬山城を訪れたのは確か小学生のころ。というと、40年ぶり以上になる、ということでしょうか。

犬山城

犬山城の天守閣の前、つまり本丸に至るまでの道は、僕の記憶の中ではもっと広かったと思っていたのですが、城としては当たり前の、曲がりくねった石段の道で、やはり記憶は相当風化していたようです。

犬山城天守閣からの風景
犬山城天守閣からの風景

木曽川河畔の高台に立つ犬山城の天守閣上からの風景はなかなかのもの。上の写真は木曽川を上流方向に眺めたもの。遠くの雪を頂く山は御嶽山です。

でも、犬山城内の階段は急かつ段差が大きく、3歳の末娘にはかなり厳しいもの。結局パパやママが抱っこして上ったり下りたりせねばならず、かなりこたえました。